「こいつ、いつまで会社休んでんの?ってか、ほんとはクビになったんじゃねーの?」って思い始めている人も多いと思います。
実は、今日が最終日です。
んで、この連休最終日に、人生においての、とっても貴重な経験をしてきました。
───────────
昨夜、相方の体調が変化し、「おしるし」がありました。
そう、実は相方、妊娠中でした。
そしてまもなく陣痛が始まりました。
本来の出産予定日が8月の31日だったので、いつきてもおかしくない状態だったんですね。
ってか、今日無ければ、月曜日から強制的に入院ってはずでした。
てっきり、陣痛ってのは、はじめは1時間に1回くらいってのが何回か続いて、その後に30分に1回→15分に1回、って感じで進んでいくものだと思っていました。
そしたら、うちの場合、ほぼいきなり5分に1回の間隔に・・・
ただ、痛みが微弱なので、これで陣痛って呼んでいいのかわからず、念のため、病院へ電話。
すぐに来てくれ、とのことでしたので、荷物一式をもって産婦人科へ。
病院に着く頃には、痛みも増してきており、かなりつらそうな相方。
さっそく検査をすると、どうやら子宮口が1cmくらいしか開いていないので、別室で様子を見ましょう、ということになりました。
部屋に入り、相方の長い長い夜が始まりました。
痛みは計ったように5分に1回やってきます。
しかも、どんどん痛みは増すばかり。
明け方になることには、痛みの波が来ている場合は、まともに会話もできないような状態でした。
こんな時、男は無力ですね。
ただ、看護士さんに習ったとおり、腰をさすってあげることくらいしかできません。
2時間おきくらいに、ベイベの心音を調べ、子宮口の開き具合を見ます。
朝になるころには、なんとか3cmくらいは開いている状態に(最終的には10cmくらいあかなきゃいけない)。
ここで、一度僕は家に帰り、1時間だけ仮眠を取って病院に戻りました。
この間も相方は、ひたすら陣痛に耐えています。
5分に1回の間隔での激痛。
僕も5分に1回の腰さすり。
腕パンパンになるまで、さすりましたよ。それくらいしかできないので。。。
時間は刻々とたち、夕方。
子宮口の開きが6cmから進まないことが判明。
陣痛も、一度は3分に1度のペースまでになったものの、5分に1回に戻ってしまっています。
痛みに耐えている相方に、してやれることがほとんどなく、ただただ、腰をさすったり、おしりを押したり、していました。
医師から教えられた呼吸法を使って、1回1回の激痛に必死で耐えている相方を見て、だんだんいたたまれなくなってきました。
もう、やめてあげてください、って何度も言いたくなりました。どうしようもないんですけどね・・・
傍で見ていると、本当に辛い時間です。
ここで、病院側からの提案。
陣痛促進剤を使ってみないか?と。
相方のこの苦しさが1分でも早く終わるなら、それに越したことはない、ってことでお願いすることにしました。
ただ、これも問題が発生。
促進剤を投与すれば、たしかに陣痛が頻繁に起こるようになるのですが、母体の方が痛みに萎縮してしまい、その影響でベイベの心音が弱くなっていきます。
こりゃまずい、ってことで、陣痛に20時間耐えた本日18時、医師の判断で、帝王切開を提案されました。
相方は、この時点でかなり衰弱してしまっているので、これ以上辛い思いをさせたくない、という思いから帝王切開をお願いしました。
立会い出産だったのですが、帝王切開の瞬間には立ち会うことができず、僕は部屋で待機になりました。
僕からの電話を受けて心配した実家の両親が病室で待っていました。
30分ほど経ったところで、父は夜勤の仕事があるため、出勤していきました。
母は、残ってくれましたが、面会時間の20時までしかいられない、とのこと。
待つこと1時間(19時)。
母が部屋を出て、トイレに行こうとすると、バタバタっと戻ってきて「産まれてるよ!」と。
廊下に出てみると、看護士さんがベイベを抱えて立って待ってくれていました。
はじめての我が子との対面。
なんか不思議。
元気に泣いてました。
抱っこさせてくれました。
目がパチクリと開いて、僕の顔を覗き込みます。
産まれたばかりの赤ん坊は目が見えない、ときいていますが、しっかり目が合うんですよね。
不思議。
サイズは3400gオーバーの男の子。
このサイズだと、普通分娩では、どちらにせよ厳しかったですねー、との先生のお言葉。
じゃあ、もうちょっと早めに帝王切開にしてあげたかったな、という気がしましたが、まぁ結果論ですね。
ややあって、相方が病室に戻ってきました。
緊張がとけたためか、全身がブルブル痙攣したようにふるえています。
ただ、それ以外は、元気そうで、ちゃんと会話もできました。
それほど会話をしないうちに面会時間の終わりが来てしまいました。
僕もしっかり20時で追い出されてしまったので、もうちょっとそばにいてあげたかったのですが、断念。
母を車に乗せて、携帯が繋がらない父のために、父の職場を経由して、誕生報告をしてから、実家に母を送り、帰宅しました。
今、ひとりで祝杯をあげながら、このブログを書いています。
いやぁ、本当に女性はすごいなぁ、と。
そして、男は、出産の時は、本当に役に立てないな、と。
なんにしても、母子ともに無事だったのが、本当によかったです。
ホッとしたら、眠くなってきたので、今日はこれくらいにして眠ります。
明日から、仕事だーーー、果たして社会復帰できるのか!?